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中国青岛(2003) - 青岛新闻网

来源:智榕旅游
中国青島 目次

1、地理と歴史 2、経済と発展

3、都市建設と都市計画 4、交通と通信 5、科学技術と教育 6、文化と衛生 7、観光旅行 8、生活と環境

9、青島とオリンピック大会 10、 青島と世界 11、 主要イベント

12、 お問い合わせ電話、ホームページアドレス 13、 周辺都市(衛星都市)の概要

地理と歴史

中国東部の重要な臨海都市

青島は中国重要な工業都市、港湾都市であり、歴史文化の名城、観光旅行の名勝地です。 青島は中国で最も経済活力を有する都市、最も良好な商業環境を有する都市のベスト10であり、 「企業家満足賞」を取得しています。

青島は初回の全国文明都市に選ばれています。 青島は全国二つの「中国ブランドの都」の一つです。

青島は国家環境保護模範都市、国家衛生都市、国家園林都市として、「中国居住環境賞」を授与されました。

青島は2005年「大衆憧れの中国の都市」ナンバーワンです。

青島は中国「帄船の都」であり、2008年第29回北京オリンピックのヨット競技の開催都市です。 青島は中国14の沿海開放都市、8つの国際会議都市の一つです。 青島は中国重要な国際貿易港の一つです。 青島は中国重要な海洋科学技術研究基地です。

地理位置と自然環境

青島は山東半島の南端(北緯35°35'-37°09',東経119°30'-121°00')に位置し、黄海の浜辺にな

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ります。青島は山を背に海に面し、景色美麗、気候良好、独特な風格を有する臨海都市です。全市の海岸線総延長(海島岸線を含む)は870kmに達し、このうち大陸岸線は730kmで、山東省岸線の1/4を占めます。海岸が曲折で、岬湾が錯綜に分布している状況です。

青島は現在七つの区、五つの市を管轄し、総面積106平方km、総人口 740.9 万人で、このうち、市内部では面積 1159 平方km、人口 265.43 万人です。

青島は北温暖帯季節風区域に属し、温暖帯季節風の天候特徴を呈します。市内地域は海洋環境の調節で太平洋からの東南方向季節風や海流、水団の影響で、顕著な海洋性気候特徴を有します。空気湿潤、気温適宜、四季明瞭。春は気温上昇が緩慢で、内陸より一ヶ月遅れになります。夏は暑く湿度高いが、猛暑気候にはなりません。秋は爽やかで、降雨量が尐ない。冬は風が多く、気温が低い、冬季期間が長続く割には酷寒に至らないのが特徴です。 歴史沿革

青島は歴史文化の名城で、中国道教の発祥地の一つです。6000年以前に人々の生存と生活が確認されています。東周時代に当時山東地区の第二の都会――即墨が作られました。始皇帝が中国を統一した後に、三度にわたって現青島胶南市の瑯琊台に御視察に訪れました。秦の時代に徐福が船隊を引率し瑯琊台から出発し朝鮮、日本に渡航しました。漢武帝は現在青島市城陽区の不其山交門宮に神様を祭った。また、胶州湾の女姑山にて神と先祖を祭る明堂九箇所を建築しました。清朝末に、青島は繁華な市鎮に発展し、胶澳と呼ばれました。

11年6月14日(清光緒十七年)に、清朝が胶澳に防衛を設置し、青島は都市としての始まりでした。17年11月に、ドイツは「巨野教案」を理由に兵隊を派遣し青島を占領しました。1914年に第一次世界大戦が勃発、11月に日本軍が青島を占領し、ドイツの替りに軍事的な植民地統治を行いました。1919年、「青島帰還」は中国近代史上著名な「五・四運動」の導火線となり、1922年12月10日に中国は青島の主権を回復し、北洋の直轄する胶澳商埠督弁公署を設置しました。1929年7月に青島特別市が設置され、1930年に青島市に改称。1938年1月に、日本が再度青島を占領。1945年9月に青島がに移行され、再度特別市に戻りました。1949年6月2日に青島。1986年に、国家計画を实施する特例として、青島は省レベルの経済管理権限が与えられ、1994年に全国15個の副省級都市として選ばれました。

経済と発展

青島は20年以上に亘る改革開放と産業調整の努力によって、電子通信、情報家電、化学ゴム、飲料食品、車と船舶、服装服飾等六大柱産業を形成しました。初歩的な統計によると、2005年全市のGDP高 2695.5 億元、増加率 16.9 %、1994年以来最高の増加率である。其の中に、第一産業の増加高 174. 億元、増加率 0.4 %;第二産業の増加高 1399.75 億元、増加率 20 %;第三産業の増加高 1211.11 億元、増加率 16 %となります。三次産業の割合が 6.5:51.9:41.6 であり、総合的な経済实力が全国で第 10位、15個の副省級都市の中では第 4位に輝きます。 2005年に青島は地方財政一般予算収入 176.34 億元、増加率 35.1 %、地方財政予算支出 203.06 億元、増加率 23.4 %を实現しました。

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市民の収入が穏やかに増加し、消費市場が活発な状態が続きます。2005年に小売消費額は 800 億大関門を突破し、 865.91 億元に達し、増加率 15.8 %となりました。

2005年、青島地域(、省所属の会社を含む)の輸入・輸出総額が 330.22 億米ドル、増加率 22.4 %を实現し、其の中に、輸出額 194.22 億米ドル、増加 23.1 %、輸入額 136 億米ドル、増加率 21.4 %となります。

2005年に許可した外資を利用するプロジェクトは 2530 項目、増加率 4.4 %、契約外資 94.45 億米ドル、増加率 42.1 %。海外からの直接投資 36.56 億米ドル、増加率 13.1 %となります。 青島は192の国及び地域と貿易関係を持ち、2005年末まで、世界ベスト500企業の中 77 社が青島に 142個のプロジェクトに投資しました。

青島には豊かな農産資源を有し、食糧、食油、林業、果实、牧畜、水産品等の生産量が豊富にあり、特に平度大澤山葡萄が世界的に有名です。青島海域には港が多く存在し、地域範囲が大きく、地味が肥沃、餌の量も豊富にあり、多種類の魚介類が生存しています、例えば:鯛、石持ち、鲈魚、鲍魚、牡蠣、寨魚、車えび、ドライホタテ、なまこ、かに、海螺等があります。

2005年主な農、畜生産量(万トン) 食糧 315.02

其の中:小麦 153.55 トウモロコシ 147.86 落花生 50.39 野菜 579.21 果物 73.73 肉類 81.94

其の中:豚肉: 28.07 鶏肉類: 45.55 牛乳、羊乳 50.82 玉子: 38.63

青島は中国で最も活力のある十大都市の一つとして、公平な市場秩序と良好な社会治安、また、快適な生活環境と効率の高い機能及び完璧なインフラと人身財産の保障ができる投資、生活環境が、整えられ、「企業家満足賞」を獲得した。

青島には有名な中国企業を数多く有し、例えば海爾集団、海信集団、青島鋼鉄控股集団、青島啤酒(青島ビール)股份有限公司、澳柯瑪集団、頤中煙草(集団)、双星集団、青島広源発集団、利群集団、青島港(集団)、青島建設集団、山東綺麗集団などがあります。青島ビールは既に百年の製造歴史を有し;海爾集団では改革開放以後迅速に発展してきた企業であり、2005年全世界に於ける総営業額が1039億元に達しました;海信集団、双星集団及び澳柯瑪集団は既に中国のブランド企業となっています。

「中国ブランドの都」を獲得した青島には、中国大陸で唯一世界に最も影響力のある100ブラ

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ンドの中の一つ―“海爾”を有します。その他に中国国内ブランド44個、中国有名商標15個を持ち、国家品質管理賞を獲得した企業は 5 社あります。

青島市の金融保険業は早い成長スピードを見せ、2005年末までに、金融業を従事する人 3.5 万人余りに達しました。銀行では内資金融機構 20 社、営業機構及び貯蓄ネットワーク 1180 個;外資金融機構 9 社、其の中の経営型機構 6 社、事務所 3 個;資産管理公司、信託投資公司及び財務公司各1社があります。貯蓄残高 2849.24 億元、年度初期より 428.15 億元を増加、ローンの残高 2232.8 億元、年度初期より 319.06 億元の増加となります。

青島には法人証券会社 1 社、証券営業部 39 個、証券サービス部 3 個がある;先物公司 社2家、先物営業部 5個を有します。国内上場公司 10 社(株 11 株を発行)、海外上場公司 2 社; 12 社の上場企業の累積融資額 124 億元、株価基金取引額 563.6 億元です。

本国資本の保険支店 18 社、保険支店(営業部) 個、営業販売サービス部 82 個;保険仲介会社 21 社、保険代理公司 45 社、保険評価公司 12 社、外資保険支社2社、事務所 3 個があります。全年累積保険金収入 49.57 億元前年より 4.2 %を増えました。

青島には25の海洋研究、教育及び管理機構を有し、全国海洋教育の総合性重点大学――中国海洋大学がここに設置し、国内海洋科学技術者の半分以上が在籍し、海洋科学、国際交流及び人材育成を一体化にした海洋科学研究の城です。中国科学院、中国工程院院士40名を有します。

効率の高い「融才、融知、融資」の形式を通して、「頭脳取り入れ」の効果を挙げています。二年間に亘り、海外技術管理人材の受入項目が119個に達し、237名の外国専門家が青島に渡り、同時に、298人が海外でトレーニングを受けました。2005年末までに青島大学軟控有限公司と青島無人環境工程有限公司がそれぞれ国家レベルの「引智示範基地」に授与され、その他、省レベルの「引智示範基地」三つ、市レベルの「工業引智示範基地」六つがあり、5名の外国専門家が「友誼賞」、6名の専門家が「斉魯友誼賞」、90名の専門家が「琴島賞」を受賞しました。4年連続に行われる中国青島・国際化人材起業相談会では、人材の受入を通して資金の受入を促進し、国際的な人材の起業スピードを上げ、 「人材(融材)-項目(融智)-資金(融資)」という効率の高い起業を構築し、累積合作意向9件に達し、116件が正式な契約に至りました。この中で、競札項目が14件、外資総額9085万米ドルに上ります。

国家レベルの重点発展区域 青島経済技術開発区

青島経済技術開発区は国務院が初回許可した経済技術開発区の一つであり、黄海の隣り、胶州湾の西海岸に位置し、環渤海経済圏をバックグランドに「大青島」戦略核心地域を構成する投資価値の高いところです。

開発区が創立以来、国際的な慣習を尊重し、科学的な企画を基本に水準の高い区域環境を創り上げ、累積投資額がおよそ300億人民元に達し、インフラの建設も完備されました。区内にある国際水準の新港が中国最大規模の現代的深水港であり、世界各地に繋がる運航線100本以上あります。

開発区では現代人に快適な仕事、生活環境を提供することに着目し、緑化率が44%、一人当たりの平均公共緑地面積が32㎡に達しました。「中国人居住環境模範賞」などを受賞し、2004年にISO14000

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国家示範区となり、2005年は順調に国家生態示範区の審査を通過しました。

良好な投資環境を持って、国内・海外投資者の注目を集め、現在までに20の省、市及び50の国家と地域からの投資が入り、累積総額90億米ドル以上に達しました。30あまりの世界ベスト500企業が青島に50個以上のプロジェクトに投資しています。

産業発展の規律を把握し、自身の持つ有利条件を基本に青島を中心とする新しい工業化中心区を構築することによって、家電電子、石油化学、機械製造、新材料、倉庫物流、ハイテック技術など「六大産業群」が形成され、主要経済指数が連続して30%の増加率で成長を遂げています。商務部が最近個の国家レベル開発区の投資環境に対して総合評価を行い、青島は開発区総合経済实力及び投資環境評価指数が共に4位に輝き、分類項目の中に、社会と環境指数が全国1位、人材資源、供給水準及び技術開発環境指数が全国3位入を果たしました。

青島開発区は新興観光地として、快適な気候と美しい自然に恵まれて、港町の景色が人々を魅了します。省レベルのリゾート観光地薛家島には金沙滩、銀沙滩、連三島、竹岔島等有名な観光スポットがあり、映画・テレビ等メディア産業をテーマとする総合観光開発が正式にスタートしました。

青島保税区

青島保税区は1992年11月19日に国務院の許可を得て成立され、1993年3月29日に税関総署等省庁の審査を経て正式に運営し、黄海流域に唯一の保税区として「国内と税関外」の特性を持ち、「免証、免税、保税」の特殊を实施しています。特に国際物流、国際購買、国際ビジネス展、国際貿易、輸出加工と保税倉庫の開発と育成を主要機能としています。

2000年以来、青島保税区は運営規制を改良しつつ、人を基本とする企業化管理を遂行し、「小、

大サービス」を实行し、投資環境の最適化に努め、「投資無料区」及び「無料代理サービス区」を設立、全国15個の保税区の中で初のISO9001とISO14001のダブル認証を獲得しました。实力の増加と共に、全国保税区の最下位からトップレベルに躍進し、40ヶ国と地域3400社の企業の進出を实現し、其の中に世界ベスト500企業の24社が含まれています。

2005年、青島保税区は国務院の許可する「区港連動」のテストケースを機会に、「区区連動」の新しい形式を創り出し、国際取引き市場を主体とするゴム、鉱権、鉱産、コットン、製紙、建材等の総合産業体系を設立、経済的な輻射効果と模範機能を発揮します;2005年11月11日に、「区港連動」のテスト企業---青島保税物流園区が国の審査を経て正式運営がスタートし、自由貿易港への転換に最初の一歩を踏出しました。将来の保税区では「区港連動」を主体に、国際物流を中心として、輸出加工と国際ビジネス展及び市場システム建設を推進力に、青島保税区を国際的な物流センター、国際ビジネス展センター、国際市場取引センター及びハイテック技術センターとして発展を続き、保税港の設立を図り、自由貿易港の早期实現に力を入れ、黄海流域対外開放の最先端へと進みます。

青島ハイテック産業開発区

青島ハイテック産業開発区は1992年5月に成立し、11月に国務院の許可を得て国家レベルのハイテック開発区となりました。2000年に中国初回のハイテック製品輸出基地の一つとして許可され、2001年に中国先進的なハイテック技術産業開発区に選ばれ、2002年に中国大学科学技術園及び松明計

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画ソフトウェア産業基地の認定を受け、2003年科学技術部の「松明計画实施十五周年優秀ハイテック産業開発区」及び「国家優秀松明計画ソフトウェア産業基地」に表彰されました。起業サービスセンターは国家レベル起業サービスセンターの認定を取り、ソフトウェア園は「国家863ソフトウェア孵化器」の認定も取り、2004年に起業サービスセンターは国家レベルの優秀起業サービスセンターと評価され、2005年に国家通信産業園、国家知的財産権テスト園区がここに入リました。

青島ハイテック区は「差異競争、錯位発展」の原則を基に、ソフトウェアを核心とする電子情報産業及び海洋生物医薬産業を重点に置き、ハイテック産業を特徴化、規模化、集団化へと発展していく姿勢が、海爾、朗迅、海克斯康、清華紫光、山東東軟、愛立信浪潮、健特生物、澳海生物、黄海製薬、金谷鎂業、帝科液晶、漢纜集団等主力企業の視線を惹き付いた。朗迅のグローバル技術支援センター、卡特比勒中国研究開発センター、IBMソフトウェア測定評価センター、地恩地研究開発生産基地、大学軟控研究開発センター、中船重工725所など39社の大手研究開発センターを起用し、その上、青島大学、中国海洋大学、青島科学技術大学、国家海洋局一所などの大学、研究機関も含めて、技術資源が集中する創造能力と起業環境のよい区域となりました。

青島ハイテック区は区域的な条件を利用して、迅速な対外開放を進み、アメリカ、日本、韓国などの国と友好協力関係を結び、フランスブレストハイテック科学技術園、韓国京畿道科学技術園など国際的なハイテック科学技術園との交流と協力を深めます。一方、区域起業環境の最適化を進み、起業ビル、科学技術起業園、留学生起業園、生命科学院、ソフトウェア園など総合性、専門性のある孵化器を八つ建設し、総面積15万㎡を超え、比較的完全な創造起業体系を確立しました。

青島輸出加工区

青島輸出加工区は対外開放の先頭地域である城陽市に位置しています。城陽区は青島の航空、陸地交通の要地であり、製造業及び貿易輸出の基地でもあります。

また、国家レベルの生態モデル区、科学技術進歩モデル区、新材料の産業基地でもあります。青島輸出加工区は2003年に国務院の許可を得て成立され、12月に税関総署など八つの省庁の総合審査を通過しました。中心部の計画面積は2.8平方キロメートあり、精密機器、電子情報、新型材料、精密化学など「大、高、外」項目を重点に発展を図ります。加工区では「国内と税関外」という特別を实施し、「一回申告、一回検査、一回許可」の通関形式を取るため、「大進大出、快進快出」(大量輸入・輸出、迅速通関)の加工業の入居に適します。加工区が成立以来、起点の高い計画及び基準を設定し、投資額8億元に達しました。インフラの完備に努め、「九通一平」が实現しました。標準工場面積10万㎡を建設し、アメリカTyco Electronics社,ドイツスディル動力道具社等のプロジェクトの取り入れに成功しています。2005年、青島加工区への外資投資額が3億米ドルに達し、全国13個の同期加工区の中では2位、全国57個の加工区の中では上位を占め、10社あまりが正式運営を始めました。

青島輸出加工区の輻射連動作用を発揮し、「三点配置」の都市構成の中に紅島組団の発展を加速を図り、城陽区は輸出加工区核心区の計画に基づき、付属産業区、輻射連動区及び生活サービス区を設立し、「四位一体、付属連動、重点突発、全面起動」の開発モデルを实施し、3年―5年の期間内で全国一流の輸出加工区に発展させ、胶州湾産業帯、山東半島製造業の核心地域及び世界産業移転の重要基

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地を目標に建設を進めています。

青島海峡両岸経済合作テスト区

青島海峡両岸経済合作テスト区は1999年3月に国家商務部(元外経貿部)、農業部、国務院事務弁公审等の許可を受け成立し、県レベルの地域に設置される唯一の海峡両岸経済合作テスト区です。 テスト区の総面積は3166平方キロメートル、中心区の計画面積は22.4平方キロメートルがあり、加工区は青島市を中心とする一時間経済圏内に位置し、青島流亭国際空港まで30キロ、青島前湾港まで70キロ、胶済鉄道まで10キロを離れ、青島―銀川高速道路及び同江―三亜高速道路が区内に出入口があり、交通が便利です。

科学技術を支えに、食品の輸出加工を方向とし、食糧、食油、果物、野菜、牧畜等農業及び農業の副産業商品の精密加工企業の取入れを重点に、加工企業の集合地及び先進技術成果の吸収、消化地を形成します。区内には食品加工区、総合工業区が設けられ、その中、総合工業区には電子工程、繊維服装、機器製造、生物工程などのプロジェクト別区域があり、各業種の入居に適します。

加工区が設立以来、既に2.6億元の資金が投入され、中心区域9.8平方キロメートル範囲内の道路、給・排水、電力、通信など基礎施設の整備が完成され、22万ボルト電圧変電所及び2万トン汚水処理場が建設され、各業種を受け入れる条件を整えています。現在は既に、韓国、日本、アメリカ、ベルギー、及び地域からの企業が進出し、60個余りのプロジェクトに投資し、契約外貨は合計3.6億米ドル、2.4億米ドル及び6.6億元人民元が实際に使用されています。食品加工、繊維服装、生物技術、機械電子及び家具製造業などそれぞれの特徴を現し始めます。

省レベルの経済技術開発区

山東省の許可を得て、青島には6つの省レベル経済技術開発区、即ち:環海経済技術開発区、即墨市経済技術開発区、莱西市経済技術開発区、平度市経済開発区、胶南市経済技術開発区、胶州市経済技術開発区があります。基礎施設がほぼ完備されており、良好な投資環境と便利な交通条件がより多くの海外企業の関心を惹き付けました。

都市建設と都市計画

青島は「世界著名特色都市」及び「全国重点中心都市」の建設を総合目標に、「繁栄青島」、「平安青島、「文明青島」を極力に推進し、持続発展が可能な経済体系の構築、鮮明な特徴を持つ国際大都会への発展及び都市競争力の強化という「三件大事」に力を入れ、港工業、観光、海洋という三大経済特徴の発展を加速しています。同時に、家電電子、石油化学、車と造船及び新材料の四大工業基地を建設し、積極的に家電、電子情報、石油化学、車、造船、港工業など六大産業群を育て、区域的な航空運送センター、物流センター、サービスセンター、金融センター、ハイテックセンターなど五つのセンターの建設を促進しています。

「三点配置」、「一線展開」、「組団発展」を基本に都市を構築します。即ち:青島市従来の区域、黄島と紅島を基本に胶州湾に沿って発展を進み、海を渡る大橋及び海底トンネルと胶州湾高速道路による連結で新しい中心区域を形成します。都市発展の主軸線として、胶南瑯琊台から即墨田横島まで青

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島海岸を貫通する濵海道路を建設し、東西南北各方面を連結します。濵海道路沿いの両側の地域では集団開拓方式を採用し、田横、鰲山、主城、紅島、黄島、胶南、瑯琊など七つの集団を重点に発展する影響を受け、周辺地域を新しい都市への躍進を促進します。

西海岸への進出戦略を实施し、積極的に港を西方面への移行を進め、「万国港」及び国際中継港の建設を急ぎ、ビジネス誘致と投資及び大きいプロジェクトの建設を刺激し、西海岸に新しい経済中心区を建設します。

「五大方陣」の建設と共に、生産力の配置に調整をかけます。行政配置の調整と合わせながら西海岸、東海岸、胶州湾北岸、城郊区、旧城区という「五大方陣」の配置を確立します。

交通と通信

青島は環境のよい天然港として知られ、黄海流域及び環太平洋西海岸沿いの重要国際貿易港と運送要地であり、コンテナ、鉱石、原油及び石炭埠頭を有し、450箇所の埠頭に連結する97本の国際海運線が運行され、毎月国際便419便が世界に出航しています。2005年に、青島港全年の運送量が1.8億トン関門を突破し、1.87億トンになり、全国五位に並びました。その中に鉱石運送量が6400万トン、輸入原油が2380万トンでそれぞれ全国一位;貿易輸出輸入量が1.4億トンで全国二位、コンテナ量が600万本を超え、631本に達しています。で全国三位に並び、継続的に世界トップ15国の仲間入りを果たせ、埠頭対外開放度が75%で、全国一位に輝きます。

青島航空の運送量は凄まじいスピードで成長を果たしています。2005年の航空旅実運送量が555万人、増加率15.43%、航空貨物運送量が12.3万トン、増加率18.1%になります。既に東京、大阪、福岡、ソウル、釜山、大邱、パリ(上海経由)、ヨーロッパ7カ国(北京経由)、シンガポール、バンコク及び、マカオなどに繋ぐ19本の国際線が開通され、フランクフルト線も間もなく開通される予定となっています。国内では、既に北京、上海、広州などを含む50の都市との間に空の便を開通し、毎週610便が飛んでいます。

青島の道路交通も非常に発達しており、済青、胶州湾、西流、夏双、濰莱、同三、青銀、国道206号線、前湾港疏港など高速道路9本が既に建設され、延べ距離が525キロメートルに達し、全国高速道路の六十分の一を占めます。現在、青島市にある高速道路の数、総合距離、密度及びすべての道路に占める割合などの指数すべてが全国同類都市の中で一位を取り、ほぼ先進国のレベルに達しています。

2年間の建設期間を予想される濵海道路は青島交通システムの骨組みであり、北には青島即墨市豊城栲栳大埧の東端をスタートし、即墨市、崂山区、市南区、黄島区、胶南市を経由して胶南市泊里鎮柳樹底村付近の国道204号線まで、全長約169キロメートル、総合投資額37億元、2006年末の開通を予定しています。

青島郵便通信業務が迅速に成長し、全年の郵便業務量 97.02 億元、増加率 32.4 %に達しました。ネット通信技術は継続的な成長と普及を遂げ、2005年、インタネットの使用者 84.3 万戸、増加率 27.7 %、総合使用時間 275.6 億分に達しました。通信能力も増加され、電話交換機の総合キャパシティが 320.16 万部、増加率 6.28 %、契約戸数 227.48 万戸、携帯電話の契約数が 383. 万台に達しました。

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科学技術と教育

青島では科学技術の発展スピードを上げ、2005年に重大科学技術成果 438 件、国家レベルの科学技術奨励賞が4個、省レベルの科学技術奨励賞が71個を獲得しています。科学技術市場も活発な取引が行われ、2005年契約に至ったプロジェクト 1414 個、金額 4.3 億元に達しています。特許申請量が

5603 件あり、 2341 件が許可されました。

2005年に、大学及び短大20校、在校生24.82万人、高専や専門高校が79校、在校生15.39万人、技術専門学校が22校、在校生3.9万人、基礎教育学校1335校、在校生91.59万人となっています。その中に、高校が68校、在学生13.8万人;中学校263校、在学生29.8万人、小学校1004校、在学生47.98万人であり、中学校の入学率が99%以上に達しています。

文化と衛生

青島の文化事業が繁栄している。各種文化機関4箇所を設けており、その中に、映画館は29軒、映画放映隊214個、文化会館172箇所、博物館8個、公衆図書館13箇所、芸術演出団12社、放送局1箇所、5つのチャンネルを持つラジオ局が一つ、6チャンネルを持つテレビ局が一つ、ケーブルテレビの契約数が176.6万戸、デジタルテレビの契約数が60万戸となっています。青島市が出版する雑誌1734万冊、新聞7万部。2005年の新作作品420部余りがあり、省レベル以上の受賞が53部あります。また、14箇所の資料館が設けられています。

衛生事業の発展も順調に進まれています。青島は全国城鎮衛生改革のテスト都市及び山東省総合衛生改革のテスト都市に指定され、衛生機関2632個があり、その中で、病院が121個、衛生院が98個、療養院が10個、専門防疫所が5個、衛生防疫機構が20個、衛生監督所が12個、婦人児童保健機構9個を設置されており、専門医療従業者が39378人、病床232個があります。新型農村合作医療制度が全面的に实行し、403.91万人が合作医療に参加し、人口普及率が.4%、村普及率が100%に達し、平均寿命が77.10歳、その内男性が74.13歳、女性が80.34歳となっています。

観光と旅行

青島は中国最初の優秀観光都市として、中国東部沿海地域の重要交通要地及び海外観光実の主要上陸港となっています。

青島の三面が海に囲まれており、快適な気候と美しい自然環境に恵まれ、また特徴のある歴史的な蓄積を持って、20世紀初期から中国の名勝観光地となっています。壮美たる海岸線や奇抜な海上仙地―崂山、豊かな緑と赤い煉瓦の屋根、青い海と空、典型的なヨーロッパ式建築や近代史に名を残る名人たちの故郷、近代的なリゾート観光地、先進的な展示会場施設等などが一体となる美しい青島が、中国最も美しい沿海都市として人々を魅了し、休暇、観光、ビジネス、国際会議の最適場所となります。

歴史文化とヨーロッパ風景保護区

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美しい景色の中に隠されている数多い文化遺産が百年の歴史を有する青島の深さと東西文化の融合を物語っています。多元化文化の蓄積、完全保存される百年の古い街、ヨーロッパ式の別荘エリア、ロマンチックな海を満喫できる砂浜、海水浴場などが独特なヨーロッパ風景エリアを形成しています。 青島の歴史上20以上の国の建築様式が残されており、ヨーロッパ的な都市外観となっています。代表的な建築物は、元ドイツ総督官邸、提督楼、カトリックの教会堂、キリストの教会堂及び関別荘等があります。それぞれの建物にそれぞれの歴史が刻まれ、物語を語っています。この中では、数多い建物が中国及び海外の映画に登場しています。ウェディングドレスを身にする新婚カップルの姿が関と海濵歩行道によく見かけられ、彼らはここで「愛の誓い」を交わし、ロマンチックな思い出を残します。

日進月歩の東部観光区

東部にある新しい城区は青島の政治、経済及び文化の中心地です。青島市役所ビル、ランドマーク的な建物―五月の風及び2008年オリンピック大会競艇競技場などが全部この区域に位置しています。 東西を貫通する観光濵海歩行道、東海路、路とマカオ路が、汇泉広場、中華文明彫刻街、広場、音楽広場、彫刻園など数多い観光スポットをつなぎ、美しい臨海観光都市が形成された。

石老人国家観光リゾート地

群集する休暇別荘地、キメ細かい砂浜の臨海浴場、彫刻園、イルカショー、国際ビール城、ゴルフ場、国際会議センター、文化博覧センター、世紀広場、体育センター等近代的な娯楽施設が充实されており、それ以外に、青島極地海洋世界、現代芸術センター及び遊船グラブ等の建設がスタートしており、石老人国家観光リゾート地が観光、休暇、集会イベント、スポーツなどを一体化する総合リゾート地へと発展します。

崂山国家風景区

崂山風景名勝地は青島東部の黄海沿いに位置し、9つの風景遊覧区と5つの風景復元区及び外縁陸海スポット等三つの部分から形成され、海抜1133メートルの巨峰が中国大陸海岸線上最高の峰であり、「海上名山第一」及び「道教名山」として知られ、国務院に国家重点風景名勝地と認定されています。また、全国文明風景名勝区、国家4A観光地及び全国文明風景モデル区でもあります。

崂山には厳冬酷暑のない温暖湿潤の気候に恵まれ、歴史が長く、古跡が雲集しており、「道教全天下第二林」と称される中国道教宠伝の重要場所でした。奇抜で姿変わる山石が「天然彫刻公園」であり、茂る林木が生き生きとして、木や花に貴重な種類も数多く存在します。また、物産が豊富で、ミネラルウォーターや海底玉石が国内・海外に問わず広く知られています。

青島郊外の観光資源

青島郊外に自然生態景観、人文景観、名勝古跡など数多く存在し、名勝古跡瑯琊台、古台観月、龍湾涌浪、秦の始皇帝が中国を統一した後、三回ほど現在の青島を訪問し、帰りを惜しむほどだったと伝えられます。越王勾践がここで祭台を設置し、諸侯と会合しました。徐福氏が船隊を率い青島から

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出発し、朝鮮、日本に渡航しました。田横島、西漢五百義士壮烈な場面が後人を感動させます。そのほか、石彫刻の宝と言われる国家重点文物保護単位天柱山摩崖石彫刻及び国家レベルの自然保護区馬山石林と春秋戦国時代の斎国長城遺跡などがあります。

2005年に、青島に来る海外からの観光者数は 68.44 万人、観光収入 4.15 億米ドル、国内旅行者 2449.03 万人、国内収入 222.6 億元、総合観光収入合計 256.6 億元に達しました。

生活と環境

20世紀90年代から開発された青島新区が青島政治、経済、金融と文化の中心地となり、古い住宅と建物の代わりに環境の良い市民生活区と高層ビルが相次ぎ建設されています。

臨海開放都市及び国家歴史文化の名所と環境保護の重点都市として国務院に認定される青島市では、「美しい環境を作り、快適な生活空間を構築する」という理念の基に、都市計画、生態環境、市民住宅の建設に全面的な発展を遂げており、経済と社会、人間と自然の調和を作り上げています。個性的な都市建設、美しい自然、清潔な環境、機能性の完備及び快適な居住環境が特徴となっています。国家衛生都市、中国優秀観光都市、国家園林都市、国家環境保護模範都市、国家節水型都市に評価されています。また、国連と国の居住環境範例賞、中国居住環境賞、全国文明都市賞も受賞しており、青島は人間の起業、居住に最適な都市の一つとなりました。

住民の収入も持続的に増加し、生活レベルの向上している。2005年に、都市住民一人当たりの平均収入 12920 元、増加率 16.5 %、平均消費支出 9883 元、増加率 9.8 %、エンゲル指数 37.6 %となっています。農民の平均純収入が 5806 元、増加率 14.3 %、平均生活消費支出 3737元、増加率 11.4 %に達しました。社会平均収入 15616 元、増加率 16.1 %、一人当たりの都市平均住宅建築面積 22.96 ㎡、農民の平均住居面積 29. ㎡に達しました。

青島とオリンピック大会

スポーツを愛する青島は陸上運動、サッカーの故郷と言われます。2005年全市のスポーツ選手が各競技大会で獲得した金メダル 263 枚、銀メダル、 227 枚、銅メダル 179 枚があり、全国新記録 2 項を更新した。

2008年オリンピック大会ヨットの競技地として、青島は全面的な計画を着手し、生態環境の改善を進み、「新しい青島、新しいオリンピック大会」をテーマに、「緑色のオリンピック、科学技術のオリンピック、人文的なオリンピック」をコンセプトとし、「特徴のある高水準のヨット競技大会」の实現を目標とします。 「山、海、都市」の一体感及び人間と自然の調和を特徴とする青島をアジア一流の、尚且つ国際的先進な海上運動基地、中国の「ヨットの都」に作り上げます。

青島国際ヨットセンターは青島市東部新区の浮山湾に位置し、北海造船場の遷移後に建てられたもの。建設において市場化運営を实現し、大会後施設の継続使用について十分な考慮が行われました。 青島国際ヨットセンターには競技に必須な施設:オリンピック村、選手センター、行政管理センター、メディアセンター、供給センター、測量ホール、競技船停泊区、下水路、防波堤、オリンピック記念壁埠頭などの付属施設が設けられています。

青島国際ヨットセンターが第29回オリンピック大会及び第12回身障者オリンピックヨットレース

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を担当し、また大会後の需要開拓や「ヨットの都」としての構築に対応できるように設計され、2006年に完成される予定です。

青島と世界

主な国際交流

1979年10月に青島が日本山口県下関市と山東省初の友好都市を結び、2005年末まで12カ国13個の都市と友好的な関係を結び、また18カ国29個の都市と友好的な合作関係を提携しました。

青島市友好都市一覧表(Sister-relationship Cities of Qingdao) 順番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 国名country 日本 Japan アメリカ USA メキシコ Mexico ウクライナUkraine 韩国 ROK イスラエルIsrael オランダ Holland イギリスUK チリChile ウルグアイUruguay リトアニアLithuania スペインSpain アメリカUSA 都市city 下関市Shimonoseki ロングビーチ市 Long Beach アカプルコ市Acapulco オデッサ市Odessa 大邱市 Taegu ネス ジオナ市 Ness Ziona フェルセンVelsen サウサンプトン市 Southampton プエルトモント市Puerto.Montt モントビデオ市Mortevideo クライペダ市Klaipeda ビルバオ市Bilbao マイアミMiami 締結時間 established date 1979.10.3 1985.4.12 1985.8.21 1993.4.29 1993.12.4 1997.12.2 1998.12.9 1998.12.27 1999.8.17 2004.4.15 2004.5.30 2004.8.21 2005.8.30 青島市友好合作関係都市(Friendly Co-operative Cities of Qingdao) 順番 1 2 3 4 5 6 7 国名country スウェーデンSweden ドイツ Germany 韓国ROK アメリカ USA モルドバMoldova スターン Sudan アメリカ USA 都市 city ゴセンバーグ市 Gothenburg メインヘム市 Meinhem 仁川市 Incheon サンフランシスコ市 San Francisco チスナウ市 Chisinau ポートスーダン 市 Port Sudan オレンジ・カウンティ、フロリダOrange County, Florida ·12·

締結時間established date 1994. 1995.3 1995.9.27 1997.4.11 1997.5.8 1998.5 1998.7.6 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 モロッコMorocco クロアチアCroatia 韓国ROK 日本Japan スウェーデンSweden オーストラリア Australia ベトナムVietnam サイプラスCyprus カナダCanada アメリカ USA アメリカ USA デンマーク Denmark フランスFrance 日本 Japan 日本Japan 韓国 ROK 韓国ROK オーストラAustralia フィリピンPhilippines イタリアItaly オーストリアAustria アメリカU.S.A タンジール市 Tangier リエカ市 Rijeka ピュンツェク市 Pyongtaek ナルトNaruto 西ゴトランド市 West Gotland アデレード市 Adelaide ダーナン市 Da Nang ニコシア市 Nicosia エドモントン市 Edmonton オークランド市 Oakland ロサンゼルスLos Angeles スカゲン市 Skagen ブレストBrest 神户Kobe 福岡Fukuoka 釜山Busan 群山Gunsan ケアンズCairns イロイロ州Iloilo ベネトVeneto ブラウナウ Braunau セントルイス市St.Louis 主要イベント

1999.3 1999.7.11 1999.8.10 1999.8.23 1999. 2000.3.29 2000.6.9 2001.2.5 2001.5.18 2001.5.6 2001.5.7 2001.10.30 2002.7 2003.2.1 2003.2.1 2003.3 2003.9.21 2003.9.23 2003.10.15 2004.2.1 2004.7.19 2004.9.29

2006年第四回APEC中小企業技術交流展覧会

「技術が経済を向上させ、合作が未来を創造する」をテーマとする第四回APEC中小企業技術交流展覧会の主要内容は:第二回APEC電子ビジネス工商連盟シンポジュウム、供給チェーン管理と現代物流発展シンポジュウム、中日漢製造業シンポジュウム、世界トップ500企業対談、中小企業海外投資シンポジュウム、経済貿易投資と合作発展高層シンポジュウム及び省エネ新技術、節水技術、農産品加工技術、工業設計と意匠などの技術交流も含まれる。総合展示区以外に、国際仕入れ区、電子ビジネス区、国際物流区、世界トップ500企業区、国際ビジネス展示区、製造業商談区なども設置される。

開催時間: 5月18日~21日

開催場所:中華人民共和国青島国際会議展示センター 主催者:中華人民共和国国家発展と改革委員会

スポンサー:中華人民共和国外交部、商務部、国務院事務弁公审

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担当者:中華人民共和国中小企業対外合作協調センター、青島市 組織委員会事務局住所:青島区中路11号、青島会議センター208审 電話:86-532-85911763、85913523 ファクス:86-532-85913516、85911762 ホームページ:http://www.apec-metc.gov.cn メールアドレス:apec@apecmetc.gov.cn 北京オフィス:

住所:北京市東直門外大街48号、東方銀座 A-11D 電話:86-10-84476810、844760 ファクス:86-10-84476810 E-mail:jl@apecmetc.gov.cn

2006年中国国際消費電子博覧会

中国国際消費電子博覧会(SINOCES)は消費電子領域において最も影響力、発展力のある専門博覧会であり、企業にとって、新製品、新技術を展示する窓口であり、企業のブランドのイメージをピーアールする最適な機会でもあります。

2005年のSINOCESでは、世界的有名な3C企業が数多く参会されました。国務院副総理呉儀女史、アメリカ消費電子協会総裁、SONY中国董事長など重要機構及び企業のトップたちが会議に参加し、演説を行いました。国内・海外からの参会者が6万人近く、その中に専門者数が4.1万人に上り、大変な好評でした。

2006年中国国際消費電子博覧会(SINOCES)は世界最先端の消費電子技術、製品、企業を集合し、国内・海外からの参会企業に製品展示と技術交流の場を提供します。世界トップレベルの電子企業、最新技術、最も影響力のある産業リーダ及び企業のバイヤーたちが青島に集合し、世界消費電子産業に新しい発展するチャンスをもたらすことになります。

主催者:中華人民共和国商務部、情報産業部、科学技術部、山東省 海外主催者:アメリカ消費電子協会(CEA) 担当者:中国電子商会、青島市

協力者:中国移動通信連合会、中国電子映像業界協会、中国機電製品輸出入商会、中国輸出信用保険公司、中国輸出入銀行、貿易発展局

開催時間:7月7日—10日

開催場所:青島国際会議展示センター 電話:86-532-85918622/85918556 ホームページ:http://www.sinoces.com

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第十六回青島国際ビール祭

青島国際ビール祭は観光、文化、スポーツ、経済貿易を一体にする「市民祭」及び 「狂歓祭」であり、「青島が世界と乾杯」をスローガンにしています。ビール祭では、開幕式、閉幕式、文芸の夕べ、狂歓巡遊、娯楽活動、ビール飲み大会、観光旅行及び経済貿易活動などが設けられます。東会場、西会場が設置され、「二点一線」全市連動のお祭雰囲気を盛り上げます。

開催時間: 8月12日から27日まで 開催地:青島国際ビール城、汇泉広場

主催者:中華人民共和国貿易促進会、国際商会、対外友好協会、国務院華僑事務弁公审、軽工業連合会、青島市

担当者:青島市市南区、崂山区、市ビール祭事務所、市汇泉広場ビール祭事務所 電話:86-532-8019、883990 ファクス:86-532-883990 E-mail:qdbfo@public.qd.sd.cn

青島市主な祭日イベント一覧表

イベント名 第二回中国・ドイツ環境シンポジュウム 主催者 国家環境保護総局 中国国際貿易促進委員会、中国機電製中日韓産業交流会 品輸出入商会、山東省、青島市、日本貿易振興会、大韓貿易投資振興公社 中国国際貿易促進委員会、中華人民共第四回中国国際航海博覧会 和国国家海洋局、中国船舶重工集団公司、中国船舶工業集団公司、国家体育総局、水上運動管理センター、青島市 2006中国青島·アジア太平洋国際観光博覧会 第八回中国青島海洋祭 第四回 「北京2008」 青島市、省観光局 国家海洋局、青島市 6月16日―18日 6月末―7月初旬 5月26日―29日 3月20日―23日 開催時間 1月11日―13日 青島員会宠伝部、市オリンピ6月23日―7月13日 ·15·

オリンピック文化祭(青島) 文華芸術学校賞—— 第八回バイオリン演奏コンクール ックヨット委員会 国家文化部 7月 国家情報産業部、中国貿易促進会、国2006中国青島(市南) 家体育総会、青島市、韓国情国際電子競技大会決勝 報産業部、韓国文化観光部、韓国国会産業委員会、大韓駐青島総領事館 2006青島国際ファッションウィーク 第五回中国青島国際人材起業商談会 国際農産品取引交流会

主なお問い合わせ電話番号

市長公開電話 経済発展に関する苦情処理電話 公務員職務に対する苦情処理電話 都市管理サービスホットライン 通信サービスホットライン 力レ電ーンボーサービスホットライン 7月下旬 中国紡績品輸出入商会、中国ファッションデザイナー協会、青島市、山東省経済貿易委員会 青島市 山東省 9月或いは10月 10月 9月1日―5日 12345 12345 85911693 12319 1000 8008601188 85912000 85911000 82817777 85725315 主なホームページアドレス

旅行苦情処理センター 外資苦情処理事務所 タクシー苦情処理 消費者協会お問い合わせ 青島市政情報ネット 中国青島 青島の窓 http://www.qingdao.gov.cn http://www.cnqd.net http://www.qingdaochina.org ·16·

青島新聞ネット 新浪青島 人民ネット青島の視点 青島メディアネット 青島事務オンライン 青島華僑ネット 青島国際経済情報ネット 青島旅行ネット 青島旅行情報ネット 青島情報港

http://www.qingdaonews.com http://www.sina-qd.com http://qd.people.com.cn http://www.qingdaomedia.com http://www.qdtb.org.cn http://qdqw.qingdao.gov.cn http://www.qingdaochina.com http://www.travel.0532.com http://www.qdta.gov.cn http://www.qd.sd.cn 衛星(周辺)都市概要

即墨市

中国紡織の名所―即墨が中国胶東半島南西部に位置し、南には崂山があり、青島に隣接しています;東では黄海を挟み、日本や韓国と近隣する。陸地面積が1780平方キロメートル、海域面積が2500平方キロメートルあり、人口108.2万、所属する鎮が18個、街町会が4つ、省レベルの経済開発区及び観光リゾート地がそれぞれ一つを管轄します。

即墨では悠久な歴史文化の町として、1400年余りの都市建設史を誇ります。北温帯季節風気候に属し、年間の平均気温が12℃、平均降水量が750mmであり、四季分明でありながら酷暑厳寒のない快適な自然条件に恵まれています。自然資源が豊富であり、中西部には良質な植田があり、全国食糧、油の生産基地の一つです。東部では長さ183キロメートルの海岸線が延々とし、七つの港湾と24個の島が点在し、水深14メートルの女島港が国際航路に直結しています。車えび、なまこ、あわびなど30種類以上の水産品を生産しており、樹木の成長に大変良い環境に恵まれる沿海の丘陵山地では崂山ミネラルウォーター、青島麦飯石、重晶石、玄武岩などを産出しています。

2005年に即墨市は科学的な視点で戦略を作り、大青島を建設する「重要一級」を目標に、人を基本とする考えの基に、都市と農村の発展を統括し、調和社会、経済社会を構築するスピードを上げたことによって、一歩前進を实現しました。生産総高 304.77 億元、昨年より 21.4 %を増加;地方財政一般予算収入 10.15 億元、昨年より 31.9 %を増加;外資の直接投資額 5.18 億米ドル、投資額RMB1000万元以上プロジェクトの国内資金の利用額 24.08 億元に達し、昨年と比べそれぞれ 16.2 %と 36.8 %の増加となり;輸出高 15.77 億米ドル、昨年より 31.7 %が増加;農民の平均収入が 5736 元、昨年より 14.42 %の増加となりました。基本経済競争力は全国トップ100県の中では28位、総合経済発展指数は全国トップ100県の中では43位に選ばれ、昨年より21位先の前進となりました。

即墨市につて、外向型の経済が凄まじい発展を遂げており、民営経済の発達と市場経済の繁栄が著しい。近年、開放と民営経済に力を入れ、新しい突破が継続的に誕生し、2005年に規模が大きく、

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質の良い企業によるプロジェクトの契約が相次ぎ成立し、新しく許可した投資額が1000万米ドル或は5000万人民元以上の外、内資項目が 115 個、实際の外資利用額が 2.43 億米ドル、内資利用額が 15 億元に達し、それぞれ全市総額の 20.8 %と 18.3 %を占める。世界トップ500企業の中に 13 社、国内500強企業の中に 15 社の進出を果たしています。民営企業の規模と質が持続的な成長ぶりを見せ、民営企業の数が 5635 社、個人経営者が 7.2 万人に達しています。「商貿興市」の戦略を全力实施した結果、市場商業では活発な発展を遂げ、専門的な市場が24個に上りました。即発、英派斯、亨達、琴島、紅領、雪達、好事中など市レベルの有名ブランド57個を数え、その中に全国著名ブランドが三つ、全国有名ブランドが四つが含まれます。メリヤス服装、電子と電子部品、造船と造船部品、食品飲料、市場商業貿易及び観光旅行等が六大産業集団として基本形を形成しつつあります。

即墨市には名勝古跡が豊富に存在し、美しい山、海、島、泉に恵まれ、観光資源が豊富であり、特徴のある「六区十二景」が形成されている。特に東部の沿海地域には美しい自然景色と独特な地熱温泉(最高水温93℃)が有名で、大青島観光旅行開発のゴールデンコーストとなる。歴史的有名な田横島、青島温泉リゾート、鶴山風景エリアなどの観光スポットが既に青島市乃至山東省の観光名所及びリゾート地となっています。2005年、合計観光者数 335.6 万人、観光収入が 6.9 億元に達しています。

2005年、即墨市が青島市の「温泉周辺地を起動点に、東部の発展を連動させる」という戦略の基に、東部の観光業開発が青島大旅行の補充、拡張、レベルアップとして、「温泉突破」を重点に集中的な開発を行いました。総合投資額6.3億元に登る20項目の重点インフラ工事がほぼ完成し、天逸海湾国際リゾート城、頤中鰲山湾濱海公園、天泰山海泉総合開発等総合投資額が億元を超える大プロジェクトが相次ぎに建設をスタートし、青島東部開発のフレームを形成しています。

胶州市

黄海の真珠―全国経済総合勢力百強(県)市、国家環境保護模範市、国家衛生都市、全国科学技術先進市、中国民間芸術の郷……。美しい臨海都市青島の郊外には活気溢れる衛星都市―胶州があります。

胶州の総面積が1210平方キロメートル、都市部の面積が40平方キロメートルがあり、総人口が78万、13個の鎮及び5つの街町会を管轄します。気候温暖、資源豊富な胶州が山東省初回の沿海開発都市の一つです。

胶州には悠久な歴史と燦爛たる文化を有し、4000年前より先祖たちがそこで生活し、有名な三里河文化を創り上げた。300年の歴史を誇る「胶州大ヤンゴー踊り」(集団踊り)があまりにも有名。胶州は古来より商業が発達しており、唐・宋時代には全国五大商業町の一つとして、北長江(揚子江)唯一の通商埠頭であり、「金胶州」と賞賛された。

胶州には、海運、空運、鉄道、高速道路を持って発達した立体交通システムを形成し、胶済、胶新、胶黄という三つの鉄道線及び同三、済青、環胶州湾という三つの高速道路が境内を貫通し、青島国際空港までは車で30分足らずで到達でき、山東半島を内陸各省と連結する重要な交通要地です。 胶州は積極的な経済国際化を進み、GDPが連続して高度な成長率を保ち、輸出で獲得した外貨額が

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十年以上連続して山東省の1位に輝きます。外資利用額も全省のトップ入りを果たせ、世界500強企業であるアメリカの爱默生、フランスのLAFARGE等を含む10社の入居に成功し、山東半島地域において外資を吸収する最も多い市となっています。省レベルの経済技術開発区等産業機能が完備され、専門特徴のあるハイレベルの受け入りが出来上がり、機械、車と部品、化学工業、食品、紡織服装、木器家具、家電電子等七大主導企業を形成しました。対外開放、民営経済及び都市化戦略を全力に实施し、胶州湾を重要な加工製造基地及び倉庫物流基地として建設を急ぐ。2004年全国百強市の中で33位に並び、以前より25位前進を果たしました。

2005年に、胶州市の生産総高が287.43億元、人当たりの平均生産総高が4000米ドルを突破している;全社会固定資産投資額が196.86億元、税金総額が15.7億元、地方財政収入額が9.7億元を超えた。外資による直接投資額が4.9億米ドル、RMB1000万元以上プロジェクトの内資額が22.85億元に達しています。

現在胶州市は青島の五輪開催を機会に「十一五」計画の発展目標を規定し、2010年までに地方財政収入が30億突破、都市部市民一人当りの平均収入が2万元、農民の平均純収入が1万元、一人当りの平均GDPが1万米ドルに達するように、経済発展の速度が半島区域に於いてトップレベルを目標とします。 胶南市

胶南市が青島市の西海岸に位置し、新興の臨海観光都市です。全市の総面積は1846平方キロメートル、総人口が80.6万人、海岸線全長130キロメートルがあります。「中国優秀観光都市」、「全国緑地化模範都市」、「国家環境保護模範都市」、「国家レベル生態モデル区」等を受賞しています。総合経済实力が全国百強市の中で34位に並びます。

地位的に優位にある胶南市は青島西海岸総面積の88%を占め、大青島市の「三点配置、一線展開、集団発展」の重要な一部分です。国道204号線、「同三」高速、南済青高速、疎港高速などが境内を通過し、青(島)黄(島)湾岸を貫通する大橋の建設も起動され、海底トンネルをまもなく建設されます。

観光資源が豊富であり、胶南市には悠久な歴史と燦爛たる文化を有し、古来から「東国名地」と賞賛されています。名勝地瑯琊台は国家重点風景名勝及び省級リゾート地と指定され、北方第一高島霊山島が「海上画塀」と称されて、省レベルの自然生態保護区です。

堅实な基盤を持つ工業経済として、車、電子、軽工業、紡織、石油化学、ゴム、食品など十大柱産業があり、機械製造、食品と医薬、家電電子、ゴム化学、船舶、車、鋼鉄及び有色金属など六大産業群を育て上げ、青島工業の最も発達する県レベル都市です。

ビジネス誘致に著しい成果を上げています。青島臨港産業加工区、泊里重工業基地、王台紡機石化物流基地、霊山衛エネルギー基地など「四大産業基地」が初期的な形が出来上がり、プロジェクトの受け入りに条件を整えます。中アルミ、青鋼、魯能、海爾、中国建材等国家レベルのプロジェクトが相次ぎに進出し、開発を進めています。

都市の建設も急速な発展を遂げています。都市部の計画面積が従来の284平方キロメートルから384平方キロメートルに拡張し、竣工面積が49.2平方キロメートルになっている。経貿大厦など30個の

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高層ビルが建設中であり、水城などの重点項目も青島西海岸開発のハイライトになっています。 大青島発展戦略に於ける重要な一環として、胶南市は西海岸進出という重要戦略を機会に、青島西海岸新区、経済新区、科学教育新区、調和新区の建設を基に、「東接、北拡、南展」の都市発展戦略の实施を加速し、重大項目、ハイテック技術及び産業群という「三大ハイライト」を強調し、「四大産業基地」の規模を持続的に拡大することによって、青島国際大都会をフレームとする社会主義の新しい胶南が勃興しています。

平度市

平度市は山東半島製造業の中心地に位置し、山東省の中では面積最大の県レベル都市であり、総面積は3166平方キロメートル、人口135万。鎮26個、街町会4つ、省レベルの経済開発区が一つ、行政村1788個を管轄します。総合实力が全省30強入りを果たせ、第五回全国県域基本経済競争力評価の中で34位、山東県では11位を並び、2005年には全国最も投資潜在力のある中小都市50強入りを果たしました。

地理的に優位にある平度市は発達した交通システムを有する。山東半島都市群戦略配置の要地に位置し、青島大都市フレームを形成する重要な部分を占めます。青島市を中心とする「一時間経済圏」内に位置し、青(島)、煙(台)、潍(坊)三都市まで交通の便がよく、経済要素の流動と産業の遷移を受け入れる条件を備えています。境内には済青、潍莱、威烏高速道路、徳龍煙鉄道及び804省道等が通過し、黒竜江省同江県から海南省の三亜市の東部沿海地域まで、中国の南北を貫通する交通の大動脈――同三高速道路が平度段道路の長さは28.8キロメートルあり、また、青銀高速道路平度―青島段の建設も進行しており、境内高速道路の総合距離が200キロメートルに達し、全国県レベル都市の中ではトップを誇ります。

平度は豊かな自然に恵まれ、資源が豊富です。堅实な基礎を持つ農業では品質の高い農産品が大量に産出しており、県レベルに設置される唯一の全国海峡両岸農業合作テスト区であり、全国食糧、食油、コットン、果物の百強入りを果たした唯一の県(市)でもあります。「中国葡萄の郷」、「中国落花生の郷」、「中国牛肉の郷」及び「全国ショウガの郷」として賞賛され、大沢山産葡萄、馬家溝産セロリが全国的に有名です。良質で貯蓄量の多い鉱石が豊富にあり、石墨、ゴールド、透輝岩、花崗岩等が特に多く、資源保有量の潜在的価値が1000億元余りと推測されます。世界著名な良質石墨重点生産地及び全国ゴールド十強生産地の一つです。広大な土地と充实する電力及び淡水資源が各項目の建設と迅速な経済発展に適しています。

平度市では堅实な工業基盤と鮮明な産業特徴を有し、循環経済と集約経済の発展を基に、経済開発区、華僑科学技術園、農業实験区、工業団地を構築し、電子家電、化工ゴム、機械製造、車部品、食品加工、紡織服装等六大産業群を養成しました。海爾、海信、青島ビール、中農発、中地、統一(),日本の三井、住友,韓国のLG、三莹等国内・海外に名を知られる著名企業が平度に入居し、全市の累積外資利用額が15億米ドル、内資利用額が220億元に達した。その中で、三莹電子は年間アルミ蓄電器の生産量が60億個に上り、世界最大の蓄電器生産基地となっている;宏泰銅業集団紫銅管の生産量が全国四位に並び、販売収入と市場占有率が山東省同業者の中に一位を輝く;海信空調が国内最大の変頻空調生産基地であり、海爾冷蔵庫が平度で世界最大のミニ冷蔵庫、特に車用ミニ冷蔵庫の

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専用生産基地を建設する予定となっています;欧美包装印刷、半島都市新聞包装印刷、宏泰包装などの項目を基本に、アジア最大の凹版印刷基地が作られる予定;裕龍食品が江北最大の農業、農業副製品の加工、物流センターとなる予定、同和車部品や明村ゴムが全省最大の車部品生産基地及びタイヤ生産基地へと躍進しようとします。

平度の科学教育事業が発達しており、人材資源が豊富です。「全国基礎教育先進県」、「全国成人教育先進県」等に選ばれ、「全国科学技術工作先進市」、「全国農村科学普及工作先進集団」として、国内・海外の大学及び研究機関80校と連合運営、技術普及、テスト市示範等の合作関係を結んでいます。特に職業成人教育の発展が著しい。1990年、全国初めてドイツの「双元制」職業教育モデルを取り入れ、職業教育において全国のトップレベルに並び、毎年、社会に8000名の専門技術者を送り出しています。

平度は長い歴史と蓄積の深い文化を有する街として、春秋戦国時代に既に済国の古都となり、当時の胶州半島の政治、経済と文化の中心地であった;即墨古城が千年以上の歳月を経て、「八王、六侯、一公、一相」の統治者たちがここで政権を握り、その後に形成された康王古墓群が有名な考古観光地となりました。大澤山風景区は省レベルの森林公園として広く名を知られ、青島市の重点開発観光地として開発を進められています。天柱山摩崖石彫刻、 「中国書法源流の宝」と称される北魏鄭文公碑が国家レベルの重点文物保護対象となっています。 莱西市

莱西市は、新興工業都市であり、青島市の周辺衛星都市として国務院初回認定の沿海対外開放都市です。また、全国百強県(市)、国家環境保護模範都市、山東省初回文明都市でもあり、中国食品工業協会に「中国食品工業实力県」(計37ヶ所)に認定されています。

2005年、全市の総生産高 193.58 億元、前年比増加率 21.1 %、地方財政一般予算収入 6 億元、増加率 59.4 %、農民一人当たり純収入 52 元、増加率 14.27 %、全市インフラ設備建設重要プロジェクト 69 項目、投資総額 7.2 億元、都市化水準到達度 47.1 %。市行政審査センターは青島管轄5市の中で唯一の「青島市公共サービス見本窓口」に選ばれました。12月に宠伝部から莱西市が推進している市民奉仕代理制度を模範代表例として全国に推奨し、テレビ、人民日報、新華社など30余りの主要新聞メディアに報道されました。「山東省精神文明建設先進市」の称号を取得し、六連覇の達成とともに、全省第三位に輝いた。

莱西市は立地条件に優れ、交通便利、気候適宜です。地理的には山東半島の中部で、青島、潍坊、煙台、威海の四都市の間に位置し、胶東半島の交通要塞、物流中心地帯です。青島市から1時間経済圏内に属し、青島港湾ふ頭まで80キロメートルです。市内には一級道路1本、高速道路2本、ほかに国道2本、省道5本が整備され、藍(村)煙(台)鉄道は東西に横断し、交通輸送条件が発達しています。莱西市は北温暖帯・半湿潤・東亜季節風気候区域に属し、気候温暖、四季明瞭です。 莱西市は、地域面積が広大、物産資源が豊富です。現時点では石墨、黄金、鉄、大理石、真珠岩、沸石、鉀長石など数十種類鉱石の所蔵が確認され、開発の前景が明るいものです。特に石墨の貯蔵量が多く、品質が良好で、中国主要の石墨生産・輸出基地の一つです。また、牧畜、落花生、果物、野菜の四つの主導産業は著しく成長を遂げ、その中、落花生総生産量は全国県(市)レベルでは第二位、

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一人当たりでは第一位であり、山東省最大の乳牛生産基地です。

莱西市の工業発展の勢いは旺盛であり、現在国内・外市場向けに、確立されたブランド製品を柱に、基幹企業を先頭に、輸出型企業を窓口に、産業が形成されています。

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